商品について
ジャガード織商品について
弊社の製品 「織ネーム」 「ジャガードテープ」 「ジャガードワッペン」は『織物』です。
『織物』とは「タテ糸とヨコ糸とを組み合わせて機(はた)にかけて織った布」で、ベースになる生地と柄の部分を同時に織り上げていきます。
刺繍との違いについて

- 『刺繍』の場合は、セットされたベース生地に対して刺繍を施すため、あらゆる方向に糸を走らせることが出来ます。
プリントネームとの違いについて

- 『プリントネーム』の場合は、セットされたベース生地(テープ)に対して、凸版印刷、またはシルクスクリーン印刷を施したものです。柄部分には、糸を使用しません。
織では表現することができない、小さな文字(1mm以下)も、プリントネームなら可能です。
品質について
- タテ糸には、主にポリエステル、ベンベルグ(キュプラ)を使用しています。
ヨコ糸には、鮮やかな色彩を持ち、洗濯の際の寸法安定性と高い堅牢度を有した、織ネームに最適な糸を使用しています。 - 高温でアイロンをかけても、脱色・変色といった昇華堅牢度にも優れています。
- 洗濯の際、塩素系の漂白剤を使用しても色落ち致しません
- タテ糸ヨコ糸ともに堅牢染(JIS規格堅牢度4級以上)を使用しています。
- 豊富なカラーリングで商品イメージを的確な物にいたします。
商品規格について
- 織機の種類 商品の種類、用途、デザインにより使い分けます。
- 織機別に織幅の規格があります。織ネームの長さについては任意設定出来ます。
生地について
- 地色(ベース色)は一般的にはタテ糸(白または黒)とヨコ糸(各種色糸)の交錯で表わしますが、これには限界があるので後染め加工で指定色を出すことも出来ます。・・・《詳細はこちら》
- 同じデザインでも織り方の違いによって風合いが異なります。
- 平織
- 斜紋(綾)織
- 朱子織
- ベースベタ打ち
加工について
- 二次加工について
生地を織り上げた後に、機能を付加したり、風合いを表現するために必要とされる。
織物の企画や風合いを保つために、防縮の加工、しわ伸ばしの加工が、機能を付加するといった点では、接着の加工、にじみ防止の加工などがあります。
加工について
- 仕上がりについて
- 『ブランドネーム』(織ネームタグ)
- エンドホールド、マイターホールド、センターホールド、ストレートカット、マンハッタンホールド など
- 『スライダー引手』
- ストレートカット、異形抜きカット
- 『ジャガードワッペン』
- 異形抜きカット、オーバーロック加工
- 『サイズネーム』『品質表示ネーム』
- センターホールド
- 納品スタイルについて
- 袋詰め・・・
- (対象商品:ブランドネーム、スライダー引手、サイズネーム、
品質表示ネーム、ジャガードワッペン) - 板巻き・・・
- (対象商品:ブランドネーム、サイズネーム)
- ロール巻き・・・
- (対象商品:ジャガードテープ)